急増してる投資詐欺!ポンジ・スキーム対処法

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みなさまこんにちは!

最近、投資始める人が増えてますね〜

私もその一人です

私は長期で投資して将来への資産形成をするために、今まで貯めてきた大事なお金を投資することにしました

そんな大事なお金を狙った詐欺が最近増えているそうです

ポンジ・スキーム

それが昨日の記事でも書いた、ポンジ・スキームです

投資詐欺?!私が詐欺に遭いそうになった話。その1

ポンジ・スキームとは、100年前からある投資詐欺で、Wikipedlaによると

ポンジ・スキーム(英: Ponzi scheme)とは、詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用によって利益が生まれ、その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。

Wikipediaより引用

つまり、私にお金を預けてくれたら投資して増やしますよ〜と言ってお金を集め、最終的には持ち逃げする。という極めてシンプルな詐欺です

では何故こんな分かりやすい詐欺なのに今でも被害が絶えないのでしょうか

アメリカで起きたポンジ・スキームの巨額詐欺事件があります

ナスダック元会長のバーナード・マドフという男が起こしたポンジ・スキーム事件は650億ドル、日本円で約6兆円という過去最大級の被害を出したといわれています

この事件には海外や日本の大手銀行や証券会社、さらにはスティーブン・スピルバーグ監督などの有名人も被害にあっています

まさか元ナスダック会長が詐欺をはたらくなんて思いもしないでしょうし、大手銀行や有名人もやっているなら安心!他の人もきちんと配当を受け取っているようだし、こんな話が舞い込んでくるなんて、なんて私はラッキーなんだ!と考える人が多いのではないでしょうか

周りの知り合いが

私が実際に投資して増えてるから、あなたも投資した方がいいよ!

と言われると身近に成功体験者がいることで、より信頼度が増しますよね

ですがポンジ・スキームは自転車操業なので、永遠に続くなんてことは絶対にありません

いつかは資金がショートする時がきます

ちなみにこのマドフ氏は捕まって150年の禁固刑となりましたが、今年82歳で刑務所で亡くなりました

こんな風に信頼できる肩書きや看板があることで人々は信じてしまいやすいですし、実際に配当を受け取っている人がいることで多くの人がポンジ・スキームの罠にはまってしまうのではないでしょうか

ポンジ・スキーム対処法

ではポンジ・スキームにはどう見分けて、どう対処すればいいのでしょう

まず、投資はリスクとリターンが比例するということをもう一度確認してください

絶対に元本割れしない投資なんてこの世にありません

そして、投資の利益の相場を知りましょう

インデックス投資での年平均利回りは5%〜7%くらいです

FXや仮想通貨で一時的に大きな利益を出すことはできるでしょうか、それがずっと続くなんてことはありません

投資の神様といわれるウォーレン・バフェットですら年平均20%の利回りです

投資の神様が20%なのに、それ以上の利率がずっと続くなんておかしいですよね

また、年率ではなく、月率で提示してくるのも怪しいです

最初だけ配当を渡して、後になって逃げるのがポンジ・スキームの手口なのですから、月率で提示しといて、最初はきちんと配当を出して信じさせるのが典型的なポンジ・スキームです

細かいところで言えば気をつけるべき点はたくさんありますが、まずは

  • 高すぎる利回り
  • 元本保証

この2つは投資する上で絶対にない!と思ってください

元本保証で、毎月高利回りで配当をもらえますよ〜

こんなうまい話はこの世にないんですね

さいごに

今回私もポンジ・スキームに引っかかりそうになった事で、一つ勉強になりました

インデックス投資のことは多少勉強しましたが、投資詐欺のことまでは勉強しておらず‥Twitterを見ていなければ私はあのままお金を預けていたと思います

Twitterをやっていて本当によかった。汗

一般の個人投資家さんが投資を始める時って少なからず勇気が必要だと思うんです

もしかしたらせっかく作ってきた資産が減ってしまうかもしれないんですから

それでも未来を見据えて、少しでもより良い未来にしようと勇気を出した人たちのお金を騙しとるなんて許せませんよね

ポンジ・スキームや投資詐欺のことを1人でも多くの方が知って、被害に遭わないで済む事を願うばかりです

それでは また

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